アニソンとかゲーム音楽とか、排他性の強い音楽(デスメタルとかトータルセリエル系の現代音楽とか)とか、「わかる人」「わからない人」あるいは効く人を選ぶ音楽、その良さを感じるためになんらかの皮膜に侵入する必要がある音楽が好きだ。たぶんその侵入してしまう感覚がスリリングなんだと思う。マニアックであることよりもこの皮膜性のほうが自分には重要だ。
かつてはヘビメタやパンク、あるいはロックやジャズ、ロマン主義音楽とかがそうだったんだろうなと。
今日は1日ダラダラと過ごした。ニコニコ動画を楽しめて良かった。出てきたばかりのときはショボいサービスだと思ったものだけれどひろゆきってほんとに凄いんだな、、、。アニソンのかっこいいのをいくつか知った。
あといわゆる神曲が好きなオタクはLucianoCilioっていうイタリアの音楽家をチェックすべき。ここで聴ける。電子変調がいい感じなのでヘッドフォンで大音量で聴くことをオススメする。ジム・オルークがライナー書いてます。
http://meditations.jp/shop/detail.php?seq=180&&kw=luciano
あとなんでこんなにアニソンってトランスっぽいのが多いんだろうか、、、、ああ、制作に場所と人数が比較的不要だからか。。。


今日の収穫:
AirLia鳥の詩』の早回しバージョンがかっこいい。元曲もいいけど。ディストーションかけてギャバにしたい。
【ニコニコ動画】Air 鳥の詩?

現在のアニソン王道を代表する最強コンビのベストセレクション。特別新しいことがなされていないのが上記「皮膜性」を強く感じさせる。分かる人にだけ分かるっていうある意味で極めて性格が悪く、弱く、つまり幼稚な、、、。あちこち色んなところで見かける表現だけど、データーベースに的確なクエリをかけて効果的に「良質なものをつくる」という手つきの洗練の度合いが新しいということなんだろうな。
【ニコニコ動画】坂本真綾×菅野よう子 10選 その1