ルクレールの創意は、「徴」を「性感的差異」la différence érogèneないし「快感の隔差」l'écart du plaisirの身体への記入として捉え返すことで、「文字」をセクシャリティの問題系へと接合してみせたことにある。本書第4章「文字の身体、または対象と文字…
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