二次元美少女論
井上淳也の登場である。彼はゲーセン系美少女の最高峰・美作いろり(『エスプレイド』、1998)や、後の自身の作品にも昇華された柊小雨(『ぐわんげ』、1999)を生み出すなど、重要な仕事をした。
(中略)井上がアーケードゲームという分野で表現した美少女達は、清純さと気品にあふれており、いわゆるアニメ顔的な表現ともポリゴン系CGとも一線を画した独自の美少女像を打ち出すことに成功している。また、シューティングゲームながら、プレイヤーの選択したキャラクターが生身の人間として画面に表現されるなど、非「メカ乗り込み型」という可能性を提示したことは、格ゲーの持つゲーマーとキャラクターの一体感に迫るものであった。
吉田正高『二次元美少女論』をまだ読んでいる。そこにこんな一節が出てきた。ゲーセンにもゲーム自体にも親しんでいない自分としては、この記述は気になる。斎藤環『戦闘美少女の精神分析』を補完する重要な点なんじゃないだろうか。
- 作者: 吉田正高
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2004/08
- メディア: 単行本
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- 作者: 斎藤環
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/05/01
- メディア: 文庫
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おまけ
・飛び道具:幻覚アレルギー
ANGEL DUST:
・飛び道具:QP-CRAZY
戸塚ヨット:
・飛び道具:死ね死ね団
http://www.sinesinedan.com/loft-a-talklive.html
音源が見つからなかった、、、。でも是非聴いてほしいバンド。
・飛び道具:Abingdon Boys School
バクチクのカヴァー「Dress」:http://jp.youtube.com/watch?v=vJCsblpzzPE
(画像は別の曲)
・単なる好み:cali≠gari
歪んだ鏡:
・単なる好み:pierrot
MAD SKY-鋼鉄の救世主-:
・単なる好み:カスケード
ビバ!ナイステースト
・大ネタ:無敵バンド
メタル的なもの
・基本:X JAPAN
紅:
・Dir en grey
朔:
・ナイトメア
the World:
・Janne Da Arc
Judgement〜死神のKiss〜:
・Malice Mizer
Baroque:
・裏基本:hide(ソロのほう)
DICE:
・裏基本:DEAD END(ジャパメタだけど)
Good Morning Sattelight:
・裏基本:アースシェイカー(ジャパメタですが何か)
MORE:
どうやら
私のfirefoxが重すぎるだけの模様。別環境だと普通に全部表示されてたからもういいや。
作りかけだけどMixTubeも晒しておく。
http://mixtube.org/playlist.php?id=2688
↑URL間違ってたので修正しました。
おまけ第二弾。それぞれのバンドの他の曲たち。
■X JAPAN
Silent Jealousy:
SCARS:
(「SCARS」のHIDEの動きがバクチクの今井さんに似てる・・・)
■Dir en grey
Child Prey:
■ナイトメア
レゾンデートル:
■hide(ソロのほう)
Doubt:
Doubt(新しい方):
■cali≠gari
ハイカラ・殺伐・ハイソ・絶賛
青春狂想曲:
■pierrot
Creature:
■カスケード
SOS ROMANTIC
ちなみに黒夢はゴス色が強かった頃に在籍していたギタリストの臣がメタル畑のヒトだった関係で、メタルっぽいものに分類してもよかったのかも。あとルナシーも所属レーベルだったエクスタシー(Xのヨシキが主催するレーベル)の関係か、メタルっぽかった。というか、ヘビメタ自体が実態があってないようなジャンルだったので、いったい何をもって「メタルっぽい」と言えるのかというのも悩ましいところ。いちおうスラッシュメタルっぽさをメタルっぽさの基準にしたつもり。あと逆にDir en grayは所属レーベルの関係とかたぶんスリップノットとかの関係で音がメタルっぽいけど、ヴィジュアルイメージは相当ちゃんとゴスの流れを汲んでいる気がする。ボーカルスタイルも清春風だし。
最近のヴィジュアル系バンドとか、昔のジルドレエとかジキルとかも入れたかったんだが。さすがにトランスレーベル系とかは入れなかった。最近のバンドでオススメのがあれば誰か教えてください。
あとどのバンドも上に挙げていない曲でいい曲もいっぱいあります。それぞれ少ししか挙げられずに残念至極。