下記URLにて、少女マンガを中心としたマンガ評論で有名な藤本由香里氏による、アメリカの少女マンガ受容のレポートが読める。

コミックコードによって、かつて手塚治虫らにまで影響を与えたマンガ大国が衰退したという基本情報から、アメリカにおける現代の少女マンガ受容が高まってきたという話まで。竹宮恵子氏と一緒に行ったとのこと。レイアウトが凝ってて面白い。ある意味可愛い。
http://comic-bunko.shueisha.co.jp/plan/american/report.html

友人の某君はストーリー漫画しか読めない・漫画のストーリーしか読めない、絵だけで満足ができない読者だという認識だということが先日発覚した。絵はいいけどストーリーが破綻しているものが認められないらしい。それは『テヅカイズデッド』安直理解流に言うと「キャラクター」の呪縛に囚われて、「キャラ」の地平を否認しているってことなんだけど、これは手塚コンプレックスなのだろうか否か。

いろいろ書きたいけど今日はこの辺で。