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『アンチ・オイディプス』12日目 第二章 精神分析と家族主義 すなわち神聖家族 第六節 三つの総合の要約 問題はオイディプスが偽りの信仰であるということではなく、信仰が必然的に偽りのものであり、現実の生産を曲解し窒息させるということである。だか…

キーワード

資本主義、パラノイア、離接、錯乱、三角形と二項関係かな。 離接についてはあとで調べたい。 ちなみに「器官」と訳されている語はorganでいいんだよね。有機体とか組織という言葉はorganism、organisationか。身体はcorpseかな。死体を指すときも同じ。

器官なき身体と資本主義

今回の「第二節」は、中盤の資本主義に関するくだりが意味不明だった。部分的には難しいとは思わなかったのだけれど、器官なき身体という概念が資本主義の説明のための概念なのか、あるいは資本主義に関するくだりが器官なき身体を説明しているのかが結局わ…

ドゥルーズ+ガタリ『アンチ・オイディプス』読み始めて2日目 第一章 欲望機械 第二節 器官なき身体 欲望機械と器官なき身体との間に、あからさまな戦いがまき起る。諸機械の接続、機械の生産、機械のノイズ、いちいちの場合にそれらは器官なき身体にとって…