残酷

『アンチ・オイディプス』二十一日目

第三章 未開人、野蛮人、文明人 第七節 野蛮な表象、あるいは帝国の表象 (二十日目 「第六節 野蛮な専制君主機械」は引用したいところも、特に思ったこともなかった。) とりわけ、表象の表層的組織において変化するのは、声と書体との関係である。ずっと昔…

今回は重要なキーワードがたくさんでてきた気がする。かつ、上巻のここまで書かれてきたことを総括し、後半に続ける機能もあると思われる。読み返すときはここを起点にしてもいいかも知れない。

『アンチ・オイディプス』16日目 第三章 未開人、野蛮人、文明人 第一節 登記する社会体 欲望と生産の未開の原始的統一体とは、大地である。なぜなら大地はただ分割される多様な労働対象ではなく、また不可分な唯一の総体でもあり、自然的あるいは神的な前提…