形象

東浩紀

『サイバースペースはなぜそう呼ばれるか』再読中 今日は2-6を読んだ。いよいよ『存在論的、郵便的』と『動物化するポストモダン』との接合点としての「サイバースペース」論が展開されていく。 要約するとれば ジョナサン・クレーリー『観察者の系譜』を頼…

「ディスクール、フィギュール」の翻訳が

上記で引用したエントリによれば、合田正人によって進められているらしい。刊行が実に楽しみ。

『アンチ・オイディプス』二十四日目

第三章 未開人、野蛮人、文明人 第十節 資本主義の表象 夢において、リオタールは、きわめて美しい文章で、そこで働いているものがシニフィアンではなく、むしろその下にある形象的なものであり、それがイメージの配置を生起させることを指摘している。この…